面接に行くときのポイント
『面接でうまく自分の事が話せない方』
緊張してしまうのは人間当たり前です。でも打開策はあります。
それは普段から周りの人とよく話す事。
身近に起こった事や、趣味の話し、好きなテレビドラマ等々・・・ そうすれば話す事に慣れてきます。
内にこもって話さないでいると面接時にもうまく言葉が出てきません。
普段からなるべく人と話しておきましょう。ポイントは「自分を良く見せよう」とし過ぎない事です。
思い切って 「緊張しています。」 と 言ってしまうのも 案外リラックスできて良いかも知れませんよ。
『面接でアピールポイントが見つからない時』
就活で以前の仕事やアルバイトの経験を話す方は多いです。『身だしなみには気をつけましょう!』
よく「面接はスーツで行った方が良いですか?」と聞かれる事があります。『面接でうまく笑顔が作れない方』
こわばった表情のまま面接が終わるのは少々残念な気持ちになりますよね。『結果の連絡について』
面接の結果連絡が来るまで落ち着かない日々を経験した方も多いと思います。面接時のタブー!
● 無断で面接に行かない (当日キャンセルする)…連絡は前日までに!
● 面接中に携帯電話が鳴る…事前にマナーモードを確認!
● 私服で行く…正装を意識しましょう!
● 汚れた靴で行く…身だしなみは足元から!
~求職者の皆様へ~
人は何の為に働くのでしょう?
お金のため?家族のため?仕事のやり甲斐?出世のため?…
勤務できる職場があるという事は、とても幸せな事です。
そこに信頼できる仲間が出来れば、もっと幸せです。
その全部がそろっているのがもちろん理想的ですが、でもこれは最初から与えられるものではありません。自分の仕事感や目標をハッキリと持ちながら働く事により、これらの要素が少しづつ積み重なって形成されていくものだと思います。
人は様々な「人生の分かれ目」に遭遇します。なかでもとりわけ「就職」「転職」は、正にその人を大きく変えてしまうかも知れない重要な転換期です。よく「人は40歳になれば自分の顔に責任を持たなければならない」と言いますが、その人の責任ある顔とは、もしかするとどんな職業で、どのような仕事感や目標を持って働いたのかで決まるのかも知れません。
テスコムには毎日たくさんの求職者の方々が訪れられますが、時々「それはやった事がないから・・・」「難しそうだし・・・」と控えめな方が多くいらっしゃる事に気づかされます。
確かに経験がない仕事は難しそうに見えるかも知れません。しかし最初から経験者なんて居るはずもなく、むしろ大切なのはその仕事に対する情熱や、真摯な取り組み方ではないでしょうか。確かに、最初から自分の出来る仕事で探すのも1つの手段ではありますが、「もしかしたら自分にはこんな道もあるんじゃないか?」と選択肢の幅を広げる事によって、思いもしない可能性が広がるかも知れません。
また「いくら面接に行ってもうまくいかないのですが、どうすればいいでしょう?」と相談を受ける事も少なくありません。そんな時、私たちはいつも 「どれだけ貴方がこの会社で働きたいという気持ちを、自分の言葉で面接官の方にアピールできるか」とお話しています。何も饒舌に模範解答を答える必要はなく、言葉ベタでもいいから一生懸命にその誠意が伝えられるかが大事なのだと思います。
履歴書も、たとえ字が上手じゃなくても、走り書きではなく気持ちを込めて丁寧に書く。
もちろんそれだけで合否が決まる訳ではありませんが、やはり「この会社に就職できれば、全身全霊をかけてその仕事に取り組みたい!」という心構えだけは持っていたいものです。
中には「合わなければすぐ辞めて、また次を探せばいいや」という気持ちで面接に行く方もいらっしゃるかも知れません。でもその心構えは必ず相手の方に伝わってしまい、うまくいかない要因につながり兼ねません。「この会社で働く事が出来たら、一生懸命働いて、学び、成長し、何かを掴み取りたい!」という気持ちでぶつかってみましょう。そうすればその誠意はきっと相手の方に伝わり、そして本当に貴方のやりたい仕事が、貴方自身の力で見つけられると思います。
働く目的は人それぞれですが、テスコム明石求人センターでは、皆さまのより良い「ターニング・ポイント」になり得るべく、一生懸命に努めさせて頂きたいと存じます。いつでもお気軽にご相談にお越し下さい!
天職を見つけるのに偶然はありません。
原因があって初めて結果に現れます。
天職は早く見つけた者が勝ちです。
やり甲斐と使命感ある天職は、きっと貴方の人生を豊かにしてくれると思います。
テスコム明石求人センター
代表 宮崎 裕介